持込時の割増工賃について

昨日書いた手組ホイール工賃の続きと考えていただければです。

是非こちらもあわせてご覧ください。
ホイールの組み立て工賃について http://paxproject.com/blog/1178

手組パーツはかなり沢山のパーツがあります、当店で扱っていない商品も多数あります。
TUNE、Alchemy、Phil Wood、HOPEなどなど。。。

残念ながら当店で手組ホイールの材料を全て取り扱いが出来ません、
しかしお客様にはこのパーツを使って良いホイールを作りたいと言う方沢山いると思います。

さてここで良く聞く話で
『持込パーツの取り付け工賃は○倍の工賃を頂きます。』
などの持込に関する工賃についてのお話をしたいと思います。

工賃=メカニックがその作業にする際の1時間あたりの金額

当店で購入していただいた物もお客様が持ち込まれた物にもキクちゃんが作業に手を抜く事はありません。
しかし持込頂いたパーツには工数(事前準備などの手間)がどうしてもかかってしまいます。

○お客様からの届いた荷物を受け取り、梱包を解く時間
○リムであれば保護フィルムの開封後にホール数を確認して歪みやニップルホール、バルブホールの状態の確認。
○ハブであればホール数の確認、ハブのガタの確認
○ハブやリムのスポーク長の算出に関わるデータの測定

簡単に思いつく物をあげてみましたが細かい事なのですが小さな事が沢山有ります。

当店で販売をした際には販売したパーツの利益の中から上記の作業代金を捻出する事が出来ますが、
持込の場合にはパーツ販売による利益はありませんのでその部分を当店で同じ工賃でやってしまうと、
その仕事は工賃に対して”割に合わない仕事”となってしまいます。

“割に合わない仕事”はメカニックの妥協を招きます。

お客様はせっかく購入したパーツなのに妥協されたホイールで満足されますか?
持込パーツは間違いなくパーツの確認など手間が増えますがお客様にその間手分の工賃を頂く事で当店は断る事なくプロの仕事が可能となります。

この手間の分のざっくりと工賃○倍としてお客様にお願いするのも良いのですが、
○倍頂いたとしても割に合わない仕事も中にはあります。
なので○倍とするのではなく、細かくはなってしまうのですがきちんと項目を載せてお客様にお支払いをお願いする。

通常これらは現物確認と言う事で費用をお願いしております。
リム持込(新品)現物確認 +1000円
ハブ持込(新品)現物確認 +1000円
持込パーツがあった場合はスポーク長算出 +500円

持込パーツは割増工賃で作業をするのではなく、
持込パーツは事前確認などで時間が掛かってしまう為その部分の工賃としてお支払いいただいて作業をする。

この部分の理解をお客様と当店でしっかり共有することで、
当店は持込パーツ歓迎ですとお客様に案内する事出来ます。

全ては妥協のない最高ホイールをお客様の提供する為に必要な事だと考えています。

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